『Welcome to the N.H.K』

「夏休みに10冊は小説読もう」という計画5冊目…やっと半分か‥その上ショボい計画。
『Welcome to the N.H.K』著:滝本竜彦
著者は現実で本物のひきこもりだった。著者紹介の所で「輝かしい青春のひとときをフルスイングでドブに投げ捨てた」と書いている。
伝わりにくいと思うけど、おもしろかった場面は-
「・・・・・・ふふふ、あははは、ひひひひ!あぁおかしい!」
山崎は四つん這いになって、全身をがくがくと震わせながら俺に近づいてきた。その様子はゾンビ映画を想起させた。俺は軽い恐慌をきたして、立ちすくんでしまった。その俺の足首を強い力で捕まえると、山崎は叫んだ。
「おかしくっておかしくって、しかたがないなぁ!」
俺は怖くて怖くてしかたがなかった。
「虚しくて虚しくてやってられないなぁ!」
その点については同感だったが、クスリではじけた山崎は、とにもかくにも大迫力に恐ろしかった。
とゆうとこ。
これも一応青春?的な読み物です。星3つ★★★☆☆。
| 普通のLOG | 19:09 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑
うぃ・・・荒らさないで。
もう少しで学校ですなぁ。
やばい・・・鬱になる。あと休みが半年くらいほしい。
| MIZUNO返答fujisan | 2006/08/23 01:06 | URL |