ケイゾク/映画

やっぱケイゾクは最高だな。今2冊目読破。…一時間くらいで192Pがすんなり読めた。
ドラマでケイゾクが一番好きかも。雰囲気が独特な作品で、柴田と真山のボケツッコミが最強。
印象に残ったとこは、
「真山さん、こういうたとえ話を知っていますか。ひとが一人もいない森の中で、今、一枚の枯れ葉が落ちた。これは現実でしょうか。それとも幻でしょうか」
真山はイラついた。
「どっちでもねえよ」
「正解。現実というものは人が認識して初めて現実たりうる。人が認識していない事象など、現実でも何でもない」
このフレーズでホリック思い出した。
「世に不思議は多けれど
どれほど奇天烈
奇々怪々なデキゴトも
ヒトが居なければ
ヒトが視なければ
ヒトが関わらなければ
ただのゲンショウ
ただ過ぎていくだけのコトガラ
人
ひと
ヒト
ヒトこそ この世で
最も摩訶不思議なイキモノ」
まぁ、人が事柄・事象にあれやこれやと意味を持たせているから、必然的に人が視ていないものは存在はしているが、存在していないのと同意…とゆうことか。
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